富山市上市町護摩堂に飲食店兼民宿を構える八十八(やとはち)さん。
八十八と書いてやとはちと読みます。
2020年4月に「ポツンと一軒家」という番組で富山の山奥にポツンと建つ飲食宿として紹介されたのですが、9月13日(日)にも同番組で紹介されます。
「弘法の霊泉宿 八十八」や「和風オーベルジュ八十八」とどちらが本当の名前なのかはわかりませんが、2つ呼び名がありました。
ニュージーランド大使館や国営ホテルなどでシェフ経験のある三浦心一さんが腕を振るった料理はミシュランに掲載されるほど素晴らしいもので、山奥にお店を構えていながらもお客さんが絶えず訪れる名店です。
料理にもお風呂にも弘法大師錫杖霊水から湧き出ている弘法太師の清水を100%使用されているんですが、実はこのお水自体も頭がよくなるお水として密かに人気だったりします。
そんな人気の八十八(やとはち)さんのランチや宿泊の料金、予約方法、基本情報と共に名前の由来などについても紹介したいと思います!
やとはちのランチや宿泊の料金や予約方法は?
やとはちのランチの料金は?口コミも!
- ミニ懐石料理 3,500円
- おまかせ懐石料理 5,000円~10,000円
季節の野草や山菜が使われた「摘草(つみくさ)料理」の懐石料理が提供されます。
野草や山菜は店主さん自らが食べごろのタイミングを見計らって摘み取ったもので、この場所ならではの精進料理を楽しむことができます。
常連客の方のお話では「40回来てるけど、毎回必ず初めての料理がある!」との事でした!
40回も通ってるって地味にすごいですよね(笑)
料理の評判もミシュランに掲載されるだけあって、とてもいいんですよ!
美味しすぎて人に教えたくない!という方までいらっしゃるほどです(笑)
盛り付けがとても綺麗ですね!
「40回来ても40回必ず初めての料理がある!」と言う言葉は大げさではなく、料理の写真や口コミを見ると、本当に毎回多彩な素晴らしい料理を振舞われているんだなぁというのがわかります。
こんなに美味しいご飯は初めて食べて感動した!という方もいらっしゃいますね。
料理の評判はとてもよいですが、「自家製のお酒や飲み物、お菓子等のメニューには値段が表記されていない」との口コミも目につきました。
気になる方は注文する前にお店の方にご確認くださいね。
やとはちの宿泊料金は?
宿泊料金 15,000円
宿泊料金に関しましては多少変動はあるかと思いますが、15,000円で、1日1組限定だそうです!
食事利用の方のが多そうですが、もし宿泊を利用したいという方は早めにご予約くださいね。
やとはちのランチや宿泊の予約方法は?
やとはちは宿泊はもちろん、食事するのもいずれも要予約となっています。
お昼の懐石料理は2日前までに予約しないといけません。
予約方法としましては、現在のところは電話予約のみとなっています。
電話番号はこちらです。↓
以前はHPなどもあったようなのでそちらの方で予約できてたのかもしれませんが、今はHP自体がなくなってしまっています。
Facebookは登録されているので、最新情報はそちらの方で確認することができますよー。
やとはちで宿泊できるのは1日1組という事なので、宿泊はできなかったけどランチだけでも堪能したい!という方もいらっしゃるかと思います。
やとはち付近のお宿情報はこちらです。↓
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宿泊はしないけど温泉は入りたいな~という温泉好きさんにはバスタオル付の日帰りプランなんかも用意されています♪
八十八(やとはち)基本情報
やとはちの場所や営業時間などの基本情報はこちらになります。
行き方としては滑川市の安田交差点から東福寺野自然公園に向かって進んでいくと八十八荘の看板があるので、そこを右折。
山道を登っていき、東福寺野自然公園入り口の分岐点を左折、そこから山道を約2km、ずんずん突き進んで行くと八十八(やとはち)さんが見えてきます。
地図を見ても結構な山奥であることがわかりますね。
見事なまでに周りに何もない(笑)
公共機関は通ってなさそうな場所なので、車は必須です。
キャリアによっては入るものもあるかもしれませんが、基本スマホの電波も入らない場所と思っていた方がよさそうです。
周りに観光するような場所もありませんが、むしろそれを楽しんでゆったり過ごすのがおすすめです。
しいて言うなら料理やお風呂に使われている富山の名水にも選ばれている弘法太師の清水ならすぐそばにあります!
飲んだり汲んで帰ったりすることもできるんですよー。
ペットボトルなどの容器をもっていくといいかもです。
頭がよくなるお水として知られているので受験シーズンなどのゲン担ぎにもいいかもしれませんね。
冬の期間は山奥なので雪で営業できない為か、お休みとなっています。
以前は冬の間は上飯野町の方で営業されてたんですが、現在は閉店となっています。
八十八(やとはち)の名前の由来は?
八十八の名前は四国の88カ所から命名され、東西南北から八十八に人が来てくれる羅針盤となるよう願いが込められています。
「八」は点に通じる字。末広がりで、「米」にも通じると。
八十八の床下には、弘法大師つながりということもあり、88カ所の霊場の砂に加え、20カ所のお寺で祈祷された砂、足して煩悩の数である108カ所の砂が撒かれてあるそうですよ。
八十八って名前を聞いた時、四国88ヵ所が頭にポンッと浮かんだのでそうなのかな、とは思ってましたが、こんなに深く考えられた名前とは思っていませんでした。
奥が深い・・・。
特に宣伝などはしてないそうですが口コミで評判が広がり、名前の通り、日本全国からお客さんが訪れる場所になっています。
100人いたら100人に「あんなところでは商売にならない」と言われたそうですが、そんな場所でもお客さんが途切れないってことはそれだけの魅力があるんですね。
もう30年近く営業されているそうですよ!
まとめ
ポツンと一軒家でも紹介された富山で人気の隠れ宿の八十八(やとはち)のランチや宿泊の料金、予約方法、お店の基本情報やアクセス方法、それから名前の由来などについても紹介しました。
やとはちのランチは
- ミニ懐石料理 3,500円
- おまかせ懐石料理 5,000円~10,000円
で食べることができます。
季節の野草や山菜がふんだんに使われた美味しい精進料理です。
宿泊は1日1組限定で15,000円です。
どちらも要予約です!
空き状況や料金に関しては多少の変動はあるかと思いますので、予約の際に電話でお問い合わせください。
店主の三浦さんは東京にいる時にヘッドハンティングされ、30歳でニュージーランド・ウェリントンにある日本大使館へ行って日本料理のシェフを務めるほどの腕前の持ち主です。
結構な山奥にあるので、立地的にはかなり行きづらい場所にあるかと思いますが、ミシュランにも掲載されているとの事なのでかなりのレベルの料理が期待できるかと思います。
スマホの電波は通じない可能性の方が高いのでそのつもりでご利用ください。
料理やお風呂に使用されている富山の名水にも選ばれている弘法太師の清水を使用されています。
頭がよくなるといわれているお水なので、美味しい料理で舌鼓を打った後はこのお水も味わってくださいね。
汲んで帰る事もできるようなので、ペットボトルや水筒なども持って行くといいかもしれません。
この場所ならではの料理を楽しんでくださいね。
コメント
宿泊しました。
びっくりで呆れるくらい無愛想で高くて
一人28000くらい取られました。
お酒は一杯のみました、
りんりんさん
貴重なご意見ありがとうございます。
1人28,000円もかかったんですね!Σ( ̄□ ̄|||)