封筒に切手を貼って投函しようとした時、「あれ、ちょっと位置が…」なんて経験、ありますよね?(私だけ?(^^;)
せっかく準備した切手も、間違った位置に貼ってしまうと台無しですよね。
でも安心してください!
今回は、そんな切手を綺麗に剥がす5つの方法をご紹介します。
1. 水で濡らしてゆっくり剥がす
これは最も一般的な方法です。
まず、切手の上からスプーンなどで少量の水を垂らします。
その後、ティッシュで余分な水気を拭き取り、5分ほど放置しましょう。
すると、切手の糊が柔らかくなり、指で端から優しく剥がすことができるようになります。
ポイント
- 水はぬるま湯の方が効果的です。
- 剥がす際は、無理に引っ張らずにゆっくりと行いましょう。
- 剥がした切手は、自然乾燥させてから再利用してください。
2. セロハンテープでそっと剥がす
水が使えない場合は、セロハンテープを使って剥がす方法もあります。
まず、セロハンテープを少し大きめに切り、切手全体を覆うように貼ります。
その後、ゆっくりとテープを剥がすと、一緒に切手も剥がれてきます。
ポイント
- セロハンテープは、粘着力の弱いものを使用しましょう。
- 剥がす際は、テープを斜めに引っ張ると効果的です。
- 切手が破れないように、注意しながら行ってください。
3. 蒸気でのりを柔らかくする
こちらも水が使えない場合に有効な方法です。
沸騰したお湯の入った鍋に、切手部分を下にして封筒を近づけます。
ただし、封筒が濡れないように注意が必要です。
湯気が立ち上ってきたら、火を止めて1分ほど蒸らします。
その後、上記の方法1と同様に、水で濡らして剥がしてください。
ポイント
- 鍋に直接封筒を入れないようにしましょう。
- 蒸らしすぎると、封筒が破れる可能性があるので注意が必要です。
- 火傷には十分注意してください。
4. ドライヤーを使う
ドライヤーの熱風をシールに当てて、糊を柔らかくします。その後、ゆっくりと剥がします。
ポイント
- 熱風を当てすぎると、切手が変形したり、インクが溶けたりする可能性があります。
- 剥がす際は、無理に引っ張らずにゆっくりと行いましょう。
5. ベビーオイルを使う
綿棒に少量のベビーオイルを染み込ませ、切手の裏側に塗ります。
その後、5分ほど放置してから、上記の方法1と同様に、水で濡らして剥がしてください。
ポイント
- ベビーオイルは、他の油脂類でも代用できます。
- 油分が残らないように、しっかりと拭き取りましょう。
まとめ:切手を貼る位置を間違えた時に綺麗に剥がす方法は?
切手を貼る位置を間違えてしまっても、諦める必要はありません。
切手を綺麗に剥がす方法はいくつかあるので、状況に合わせて最適な方法を選んでみてください。
上記の方法でうまく剥がせない場合は、無理に剥がそうとせず、新しい切手を貼ることをおすすめします。
剥がした切手は、再利用できる場合もありますので、捨てる前に状態を確認してください。
これらの方法が、あなたの切手貼り間違いを解決するヒントになれば幸いです。
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