海峡花火大会は、山口県下関市と福岡県北九州市門司区の間に位置する関門海峡で開催されます。
下関側からあがる花火と門司側からあがる花火の両方が楽しめるこのあたりでは一番大きい花火大会です。
海峡花火大会の開催地・日程・時間について
●海峡花火大会いつ?
2024年8月13日(火)に、山口県下関市と福岡県北九州市門司区の間に位置する関門海峡で開催されます。
●開催場所
- 下関側:山口県下関市の唐戸あるかぽーと地区および22号岸壁周辺
- 門司側:福岡県北九州市門司区の西海岸埋立地
●開催時間
19:40から開会式、打ち上げ時間は19:50~20:40の予定となってます。
この地理的特徴を活かした、両側からの花火は圧巻の一言です。
穴場の花火鑑賞スポット
門司側の観賞スポット
海峡花火大会を門司側から鑑賞する際、一般的な有料席ではなく、もっと静かでゆっくりと花火を楽しむことができる穴場スポットがいくつか存在します。
一つのお薦めは、門司港レトロ地区の少し離れた場所にある公園や高台です。
ここからは、人混みを避けつつ、海峡を背景に上がる花火を堪能できます。
特に、高台からの視点では、花火の大きさと街の灯りが織り成す景色を一望でき、非常にロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。
ノーフォーク広場:関門海峡を一望できる広場です。打ち上げ場所から少し離れているため、ゆっくりと花火を楽しむことができます。
門司港駅:国の重要文化財に指定されている駅舎です。駅舎から花火を眺めることができます。
海峡プラザ:門司港レトロ地区にある複合商業施設です。屋上から花火を眺めることができます。
和布刈公園:関門海峡を一望できる公園です。打ち上げ場所の目の前にあり、迫力満点の花火を楽しむことができます。
下関側の観賞スポット
下関側では、唐戸市場の周辺や海岸沿いの公園が穴場として知られています。
水中花火も楽しみたい場合は混雑はしてますが、海響館やからっと横丁付近海側のあたりがよく見えるので、座って鑑賞したい場合は数時間前には到着するようにして頑張って場所とりしましょう。
海響館下関近辺から唐戸あたりにかけて、海沿いのあたりはかなり早い時間に行っても結構な人が集まってます。
15時くらいに行ってもちょっと遅かったくらいです(´□`;)
立ち見でもよければもう少し遅くても大丈夫かな。
更に、下関側から花火を観賞する場合、海峡の静かな水面に映る花火の反射も楽しむことができ、これがまた特別な鑑賞体験をもたらします。
当然のことながら、花火当日は会場近くの駐車場に止めると帰りはかなりの渋滞にまきこまれます。
通常15分くらいで移動できる距離を1時間半かけて帰ったこともあります。
アクセスが便利で人出が多い場所を避けたい場合は、離れた駐車場に止めて少し歩いて行くことをおすすめします。
また、海峡花火大会の日は交通規制が敷かれますので、公共交通機関を利用するか、あらかじめ駐車場情報を確認しておくといいですね。
長門市:関門海峡から少し離れた長門市からも、花火を鑑賞することができます。混雑を避けたい方におすすめです。
火の山山頂公園:下関市街を一望できる山頂公園からは、花火と夜景を同時に楽しむことができます。
壇ノ浦PA:結構歩きますが、元気のある方は壇ノ浦PAもおすすめです。
車で高速道路から行こうとすると花火当日は規制がかかるようですが、一般道からも行くことができるので、近くの駐車場に止めて歩いていくといいかもです。
一般道から行くとファミリーロッジ旅籠屋さんの看板があるので、ここを目指していくといいかもです。
あとは海峡ゆめタワーなんかもいいと思います。
人はかなり多いですが、早めに行ったら見やすい場所を確保できるかもしれません。
身長が高い人なら多少後ろの方でも見ることができるとおもうのでなおさらおすすめします。
交通規制・駐車場情報
交通規制について
海峡花火大会の開催に伴い、下関市と門司港のいずれも17:00~24:00くらいまで、交通規制が実施されます。
特に、花火大会の開始前後は、多くの人々が移動するため、一部の道路は完全に封鎖され、迂回路が設定されることが予想されます。
また、大会開催時間帯には周辺の主要道路でも交通が大幅に制限されるため、早めの移動計画を立てることをお勧めします。
具体的な交通規制の情報は、開催に近づくにつれて公式ホームページや地元自治体からの告知をご確認ください。
駐車場・アクセス情報
海峡花火大会を楽しむ際には、公共交通機関、特にJRの利用が非常にお勧めです。
JRもかなりの人で満員ですが、次の時間発まで待てば余裕で乗る事ができます。
車だと20分くらいの距離の場所でも大渋滞で1時間半くらいかかったので、JRを利用した方が絶対早い( ̄▽ ̄;)
下関側と門司側の両観覧エリアへは、特別シャトルバスや公共交通機関を利用してアクセスすることが可能です。
開催日には臨時の駐車場が設けられることがありますが、数に限りがあるため、早期に満車となる可能性が高いです。
そのため、公共交通機関利用の計画を立てる際には、最新の交通情報をチェックし、時間に余裕を持って行動することを心掛けてください。
また、有料観覧席を利用する場合は、それぞれの観覧席が設けられる場所へのアクセス方法も確認しておくといいですね。
駐車場に関しては前もって予約できるような場所もあります。
条件に合う場所があれば利用してみてください。↓
駐車場やアクセスに関する最新情報は、公式ホームページで事前に確認することをお勧めします。
花火大会の楽しみ方
屋台・露店情報
海峡花火大会のもう一つの魅力は、毎年400店舗以上が出店する屋台と露店です。
味わい深い地元のグルメから、夏祭りの定番食べ物まで、幅広い選択肢があります。
2024年の具体的な出店情報はまだ発表されていませんが、2023年の情報を参考にすると、下関や門司港の地元の味を堪能できる屋台が多数出店していることが予想されます。
ご家族やお友達と一緒に、美味しい食事を楽しみながら花火大会の雰囲気を存分に味わってください。
見どころ・ハイライト
関門海峡花火大会のハイライトは、関門海峡の美しい夜景を背景に打ち上げられる壮大な花火です。開催時間の19:50から20:40まで、約50分間にわたって、色鮮やかな花火が夜空を彩ります。
特に、海峡の両岸、下関と門司港から同時に打ち上げられる花火は、その規模と美しさで多くの観客を魅了します。
また、有料観覧席からは、より快適な環境で花火を楽しむことが可能です。交通情報やアクセス方法にも注意しながら、事前に計画を立ててお出かけください。
穴場スポットを見つけて、人混みを避けつつ、一生の思い出に残る素晴らしい時間を過ごしましょう。
海峡花火大会の注意点・マナー
海峡花火大会を存分に楽しみつつ、他の観覧者や地域住民の方々にも配慮した行動が求められます。ここでは花火大会における注意点とマナーについて触れていきます。
ゴミのポイ捨ては厳禁
海峡花火大会では多くの方が集まるため、ゴミの量も自然と増えてしまいます。
屋台などで飲食を楽しんだ後は、必ずゴミは自分で持ち帰りましょう。会場内にゴミ箱が設置されている場合でも、溢れている可能性が高いため、持ち帰ることを心掛けると良いです。
音量に注意
花火大会の盛り上がりに水を差さないためにも、大音量での会話や音楽の再生は控えましょう。
特に有料観覧席では他の観客も同時に花火を楽しんでいますので、周囲の方々への配慮が必要です。
場所取りは節度を持って
穴場スポットなどでの場所取り競争は避けられませんが、広範囲にわたる場所取りや長時間の場所取りは周囲の観覧者への迷惑となり得ます。
特に下関側や門司側で良い視点を求めて場所取りを行う際は、他の人も同じように花火を楽しみたいと考えていることを忘れずに、節度を持った行動を心がけましょう。
交通規制・駐車場の利用
海峡花火大会開催日には、下関や門司港周辺では多くの交通規制が敷かれます。
車での来場を計画されている方は、交通情報を事前にチェックし、公共交通機関の利用を検討するなど、計画的な行動をお願いします。
また、会場周辺の駐車場は大変混雑しますので、公式の駐車場情報に従い、早めの移動を心がけましょう。
大会のルール・指示に従う
最後に、海峡花火大会の開催予定地である下関側および門司側でも、会場周辺でのルールやスタッフの指示には必ず従いましょう。安全かつスムーズな大会運営のためには、観覧者一人ひとりの協力が不可欠です。
上記の注意点とマナーを守り、みんなで楽しい海峡花火大会を過ごしましょう。
まとめ:海峡花火大会2024の穴場の花火鑑賞スポットと楽しみ方
海峡花火は下関側と門司側から合わせて15000発の花火があがり、かなりの人で賑わいます。
海峡花火は2024年8月13日の19:50からです。
下関駅~唐戸周辺はかなり混雑してますが、屋台などもこのあたりに並んでるのでお祭り気分を味わいたい方は早めに行って楽しむのもいいのではないかと思います。
屋台は明るいうちから出てるのでかなり早くから行っても大丈夫です。
花火終了してから移動すると下関側でも門司側でもかなりの混雑で、車も大渋滞です。
車で行かれる方は早めの移動かちょっと離れの駐車場に止めて歩いていくことをおすすめします。
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