山口県下関市の二見地区に根ざす伝統の和菓子店、ときわ屋は80年以上の歴史を持ちます。店の看板商品「二見饅頭」は、多くのお客さんでいつも賑わい、午後3時には売り切れることもしばしばです。この饅頭は、全国菓子博で名誉総裁賞を受賞するなど高く評価されています。
この記事では、どこで、どのようにして人気の二見饅頭を購入できるのか、またお取り寄せが可能かどうかと、購入できる店舗の情報をお伝えします。
二見饅頭はお取り寄せでオンライン購入は可能?通販の現状について
現在、二見饅頭のオンラインでの購入は提供されていません。これには、饅頭の賞味期限が非常に短いことが大きな理由です。購入後わずか4日間で消費しなければならず、オンラインで注文すると、届く頃には賞味期限が間近に迫っていることが多いです。また、配送日に受け取りができない場合、賞味期限切れの可能性もあります。
このため、店頭での購入が推奨されています。下関市を訪れる機会があれば、直接販売店に立ち寄ることをお勧めします。
二見饅頭は下関駅周辺での取り扱いはなく、購入可能な店舗の詳細は後ほどご案内します。
二見饅頭の購入方法と販売店
二見饅頭の主な販売店は、ときわ屋の本店、豊浦店、道の駅豊北の3か所です。
ときわ屋本店
所在地:〒759-5513 山口県下関市豊北町大字北宇賀3109
ときわ屋本店は山口県下関市豊北町に位置し、営業時間は朝7時から夜18時30分までです。この店舗は長門二見駅のすぐ近くにあり、191号線沿いに設置された看板が目印です。もし店を見つけるのが難しい場合は、。二見駅を目指すとわかりやすいかもしれません。
ときわ屋本店は山陰本線の二見駅の目の前にあります。
ときわ屋本店は以前は駐車場がなかったのでお店の前に止めるしかなかったんですが、今はお店の横にわりと広めの駐車場があるので寄りやすくなりました。
ときわ屋豊浦店
所在地:〒759-6314 山口県下関市 豊浦町厚母郷97−12
ときわ屋豊浦店は山陰線梅ヶ峠エリアにあります。ここは開店当時からわりと広い駐車場があり、車でのアクセスが特に便利ですが、この店舗は不定休なので長期休暇の際は事前に営業日を確認した方がいいかもです。
この店舗は立ち寄った際に写真を撮ってる方をよく見かけます。
大人気ですね(*´ω`)
道の駅北浦街道豊北
所在地:〒759-6121 山口県下関市豊北町大字神田上314−1
道の駅北浦街道豊北は下関市豊北町にあり、ここでも二見饅頭は販売されてますが、商品は早々に売り切れることが多いため、訪れる際は早めの時間がお勧めです。
午後とかに行っても二見饅頭はほぼ100%残ってません。
道の駅北浦街道豊北は地元で非常に人気のあるスポットで、2018年には道の駅ランキングで1位になりました。
運が良ければほっくんにも出会えるかも?
近くを通った時は立ち寄ってみてくださいね。
二見饅頭の購入方法と主要販売店
山口県下関市の特産品である二見饅頭の購入方法と販売店について紹介しました。ときわ屋の二見饅頭は、その新鮮さを保つ必要があるため、通販やお取り寄せでの販売は行っていません。
二見饅頭を直接購入できる主な場所には、二見地区のときわ屋本店、梅ケ峠地区のときわ屋豊浦店、そして道の駅北浦街道豊北があります。
これらの饅頭は、「ときわ屋」と「二見の夫婦岩」の焼き印が施された、ふんわりとした白い生地であんこが包まれた小さな形状をしており、その味わいが私も繰り返し訪れる理由の一つです。
小さい子にも食べやすいサイズなので機会があればぜひご賞味くださいね。
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