手紙などを出したい時、重さによって料金が変わってくるので、足りないよりは~・・・と多めに貼りたくなりますよね。
切手の料金不足は相手にも迷惑をかけてしまうし、郵便物が戻ってきたりもしちゃいますもんね。
切手を多めに貼って過払いになった場合はどうなるんでしょうか?
調べてまとめてみました。
切手の過払いは失礼になる?
切手の料金が多めだったとしても郵便物は届きます。
郵便局的には料金は足りているので問題ないんですよね。
ただし、切手の過払い状態は相手によって失礼・・・というか雑な人だな・・・という印象を与えてしまうこともあるようです。
私は全然気にならない人なんですが(^^;
友人や家族とかなら問題ないかと思いますが、例えば企業さんに履歴書送付する場合など、ちゃんとした所に送る場合は雑な人だな・・・と悪い印象を与えかねないので適正料金分の切手をきちんと貼って出した方がよさそうです。
もし多めに貼りすぎたかな・・・という場合は差出人が郵便窓口に持って行くことで過払い分の料金を返納してもらうことができますよ^^
もし、どうしても剥がしたいんだけど~って方がいましたら、こちらの記事を参考にされてくださいね。
切手の過払い分を返してもらうには?
切手を適正料金よりも多く貼って過払いの状態になった時などは郵便窓口にその郵便物を持って行くと返納してもらうことができます。
申請する際には印鑑も必要になりますので、差出人本人が郵便物と印鑑を忘れずに持って行ってくださいね。
郵便窓口で損害賠償兼料金等返還請求書に記入して申請し、郵便局で受理されると現金か切手などで過払い分の料金を返納してもらえます。
返金金額が1,000円を越える場合は原則として切手での返金となります。
切手で返納してもらうより現金で返納してもらう方が助かるんだけど・・・と思う方もいらっしゃいますよね。
これについてはヤフオクや金券ショップなどで安く仕入れた切手をペタペタ貼って返金申請をしてくる人なんかもいるようで、こぉゆう人たちに対する対策としてこうなっているそうです。
迷惑な話です・・・( ̄□ ̄|||)
それから過払い分の返金処理は郵便を出してから1年以内に手続きしないと返金してもらうことはできません。
郵便が相手方に届いた時点で差出人である自分の手元にあることはまずないとは思うんですが、一応1年以内という期限が設けられています。
差出人が窓口に持って行かないといけないのでポスト投函した時点でこの手続きをすることはないかと思いますが、一応お知らせしておきますね。
まとめ:切手の過払いは失礼になる?多く貼り過ぎた時の返金方法について
切手の料金が多めでも郵便局的には問題ないので、郵便物はちゃんと届きます。
切手の過払いが失礼になる・・・というほどではないですが、届け先によっては注意した方がよさそうです。
切手代が多めなことに納得している人はそのままでもいいですが、やっぱり適正料金がいいかな・・・と感じた人はその郵便物と印鑑を持って郵便局窓口に行きましょう。
損害賠償兼料金等返還請求書 というものに記入すると返金してもらうことができますよ^^
その際は必ず差出人本人が窓口に出向いてくださいね。
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