「ホロライブ」と「にじさんじ」。どちらも人気VTuberグループですが、「何が違うの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、VTuber初心者向けにホロライブとにじさんじの違いを解説していきます!
「どっちが好き?」と迷っている方も、自分に合うグループが見つかるかもしれませんよ!
1. 運営会社が違う!
まず、大前提として 運営会社が異なります。
VTuberグループ | 運営会社 |
---|---|
ホロライブ | カバー株式会社 |
にじさんじ | ANYCOLOR株式会社(旧・いちから株式会社) |
カバー株式会社は 「アイドルVTuber」を前面に 出しているのが特徴。
対してANYCOLOR株式会社は バラエティ豊かな配信を重視 しています。
簡単に言うと…
- ホロライブ → アイドルっぽい活動がメイン!
- にじさんじ → トークやコラボ重視で自由なスタイル!
この方向性の違いが、それぞれのVTuberの雰囲気にも影響しています。
2. デビューの仕方が違う!
VTuberになるにはオーディションを受ける必要がありますが、ホロライブとにじさんじではスタイルがちょっと違います。
ホロライブの場合
- 少数精鋭! 一度にデビューする人数は少なめ
- アイドル性やキャラクター性を重視した選考
- 3Dモデルありきの活動が前提
にじさんじの場合
- 大量デビュー! 1回のオーディションで多くのVTuberが誕生
- 配信のトーク力や個性を重視
- まずは Live2D(2Dアバター)で活動開始 → 3D化は後から
にじさんじは「配信が得意な人」が優遇されやすく、ホロライブは「アイドル性のある人」が選ばれやすい傾向にあります。
3. 活動スタイルの違い!
それぞれのVTuberの活動のスタイルにも大きな違いがあります。
活動スタイル | ホロライブ | にじさんじ |
---|---|---|
メインの活動 | 歌・ダンス・ライブ配信 | 雑談・ゲーム・バラエティ企画 |
ユニットの雰囲気 | アイドルグループっぽい | バラエティ番組っぽい |
コラボ配信 | グループ内が中心 | 事務所内・外で幅広くコラボ |
配信頻度 | 個々のペースにより異なる | 高頻度で長時間配信も多い |
ホロライブは 「歌って踊れるVTuber」 を推しているため、ライブやオリジナル楽曲の発表が多め。
一方、にじさんじは 雑談やゲーム実況、コラボ企画が豊富 で、バラエティ色が強いのが特徴です。
「アイドルっぽい推し方をしたい!」ならホロライブ、「配信をたっぷり楽しみたい!」ならにじさんじが向いているかも?
4. 所属メンバーの人数が違う!
所属するVTuberの人数にも大きな差があります。
グループ | 所属人数(2024年時点) |
---|---|
ホロライブ | 約70人(日本国内は約40人) |
にじさんじ | 約200人(日本国内は約100人) |
にじさんじの方が圧倒的に多いですね!
ホロライブは「少数精鋭」なので、各メンバーの個性をしっかり活かすスタイル。
にじさんじは「大規模グループ」なので、いろんなタイプのVTuberがいるのが魅力です。
5. ファン層の違い!
どちらのグループにも熱狂的なファンがいますが、ファン層には少し違いがあります。
ホロライブのファン
- 海外人気が高い!
- アイドル推しの人が多い
- 歌やライブを楽しみにしている人が多め
にじさんじのファン
- 日本国内のリスナーが中心
- VTuber同士の絡み(コラボ)が好きな人が多い
- 配信を日常的に楽しみたい人が多め
特にホロライブは 英語圏やアジア圏のファンが多く、海外向けの活動も活発です。
にじさんじは 日本国内での人気が圧倒的 で、ファンのコメント文化も日本向けになっています。
まとめ:あなたに合うのはどっち?
「ホロライブ」と「にじさんじ」、それぞれの違いをまとめると…
項目 | ホロライブ | にじさんじ |
---|---|---|
運営会社 | カバー株式会社 | ANYCOLOR株式会社 |
デビュー方式 | 少数精鋭 | 大量デビュー |
活動スタイル | 歌・ダンス・ライブ | 雑談・ゲーム・バラエティ |
所属人数 | 約70人 | 約200人 |
ファン層 | 海外人気が高い | 日本国内に強い |
こんな人はホロライブ向き!
✅ アイドル推しが好き!
✅ 歌やライブを楽しみたい!
✅ 海外VTuber文化に興味がある!
こんな人はにじさんじ向き!
✅ トークやバラエティ配信が好き!
✅ 長時間の雑談やゲーム配信を楽しみたい!
✅ VTuber同士のコラボを見るのが好き!
どちらも魅力的なVTuberグループなので、ぜひ自分に合った楽しみ方を見つけてみてくださいね!